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自分で勉強するためのPDCA(手順やポイントの概要を具体的に)

自学のノウハウ

自学を本格的に進めるための、PDCA(Plan→ Do→ Check→ Act)の概要をお話します。
具体的なノウハウは、別の回にそれぞれお話しします。

目次
  • PDCAとは
  • 自学のP=Plan 目標・戦略・計画
  • 自学のD=Do 実行
  • 自学のC=Check 結果のチェック
  • 自学のA=Act 改善

PDCAとは

ウィキペディアの引用
PDCAサイクル(PDCA cycle、plan-do-check-act cycle)は、事業活動における生産管理や品質管理などの管理業務を円滑に進める手法の一つ。Plan(計画)→ Do(実行)→ Check(評価)→ Act(改善)の 4段階を繰り返すことによって、業務を継続的に改善する。

自学のハードルが高いのは、「何をすればよいか分からない」「モチベーションが持続しづらい」「自分のやっていることが正しいのか自信がない」と感じることが多いからではないでしょうか。でも、自学が得意な人も初めから得意だったわけではなく、 最初は効率が悪かったり、結果に結びつかなかったりしても、それを徐々に改善していって良くしていった のだと思います。

P=Plan 目標・戦略・計画

一言に「計画」と言っても、計画だけをすぐに立てられるわけではありません。「計画」を立てる前に、「目標」を立て「戦略」を練ることが重要です。

目標

「〇〇資格を取得」「〇〇大学〇〇学部に合格」「数学の中間テストで平均+20点」など 具体的な目標 であるとわかりやすいです。
「エクセルの関数をできるようにする」など抽象的な目標の場合は、「この本を1冊仕上げる」等という「手段」を目標としておいてしまうのも一つの方法です。

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目標を立てる際に掘り下げたい項目~勉強するモチベーションの維持のために
自分で勉強するモチベーションを保ち、途中でめげそうになっても立て直せるような、目標の掘り下げ方をお伝えします。
戦略

「目標」と「現状」の距離をうめるにはどうすればいいか考えます。
まずは、 「目標」と「現状の自分」の分析 が必要です。例えば、「〇〇大学〇〇学部に合格する」という「目標」を達成するには、試験で60%以上とらなければならないとします。「現状の自分」が試験で50%くらいの場合、埋めるべき距離はあと10%だということになります。

次に、この10%を何で埋めようかというのを考えます。
「英語は苦手だから伸ばしたいけど、文法を今からやり直すと間に合いそうにないから、単語力を鍛えよう。」「数学は得意だけど、応用問題を解けるようにしてさらにのばそう。」
など、最も効率的に得点を上げる方法を考えます。

さらに、いつまでに実行するのかという時間軸も大体決めておくと、計画を立てるのがスムーズです。

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自分で勉強するための戦略①―自学タイプ診断で自己分析!
目標を達成するために、計画の前に「戦略」を立てることをお勧めします。まずはオリジナルの「自学タイプ診断」も使いながら自己分析から始めましょう。

目標・戦略を決めたら、いよいよ計画を立てます。

計画

まず、 残りの日数 を考えます。
開始日:「いつ勉強をスタートさせる?」
終了日:「試験はいつ?」「いつまでにできるようになっていたい?」
➡️残りの日数=終了日―開始日+1

次に上記の「戦略」で決めた内容を 具体的な量 に落とし込みます。
例)単語を+500個覚える 数学の応用問題5章分など
そして、 1日当たりの量 または1章などにどのくらいの日数がかかるかをを割り出します。
例)単語500個÷50日間=1日10単語
例)50日間÷問題集5章分=10日で1章の問題

これで、一旦の計画は完成です。

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計画①長期計画の立て方と参考書・問題集の使い方
学習計画の立て方をお伝えします。インプット、アウトプット、ラストスパートの期間の割合、順番、それぞれの時期の教材の使い方について例をあげています。

自学のD=Do 実行

計画通りにやるよう、ベストをつくすことです。
と言っても、大体は計画通りに進まないものです。これが自学が続かない原因にもなりますので、
 計画を微修正 しながら実行をしていくことがpointです。計画通りにいかなくてもとにかく進めるだけ進めること。そして、今日は何を何ページ何分で実行できたか、記録していきましょう。
はじめの方は、一週間だけ計画を作り、なにも予定を入れない 調整日 を作ってください。調整日には、一週間で終わらなかった計画を消化します。そして今週の反省点を生かした次の週の計画を作成します。( 一週間ごとのPDCA ですね。)

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【実行】日割の学習計画表を自分仕様にして、実行を管理する方法
今回は、前回自動作成ツール(マクロ)で作成した計画表の更新(追加、削除、修正)の操作方法と、マクロに影響を与えない範囲での学習計画表(マクロなし)のアレンジ方法をお伝えします。
自学のC=Check 結果のチェック

チェックは意識しないと忘れがちです。先ほどの計画の進行チェック&改善を定期的に行う他に、成果が数字となって表れているかを確認する必要があります。それを図るのがテストや模試です。 テストや模試がある場合は積極的に受けてください。 

模試などがないとしても、何かしら実践力を試す機会を設けましょう。例えば、OAスキルであれば練習問題をネット検索すると出てくるのでそれをやってみると、本当に使えるようになっているかがわかります。

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【チェック】演習結果のチェックの仕方~結果チェック・分析シートつき
PDCAのPとDは分かるけど、C(チェック)とA(改善)って具体的に何をすれば良いの?今回は、学習のCについて具体的にお伝えします。チェックシートもそのまま使えます。
自学のA=Act 改善

上記のチェックで出てきたか 課題を改善するために、P(目標·戦略·計画)を微修正 (場合により大幅修正)します。
そのためには、まずは課題をしっかり分析することが前提となります。
例えば目標が80点以上のところ、模試で60点だったとして、「あと20点だった。勉強時間を1日1時間増やそう。」というだけでは効果的な改善とは言えません。「Aの分野の問題で10点落としたから、Aの問題を強化するために5時間分の勉強時間を当てよう。あとは、時間が足りなくて手が付けられていない問題が10点分あったので、解くスピードをつけるため毎日時間を図って問題を解こう」
などと、 具体的に改善していきます。 

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【改善①】見つけた課題を解決するPDCAの修正方法
前回までC(アウトプット→チェック→分析)についてお伝えしました。分析するってちょっと面倒臭いですよね。でも、そこからA(改善)につなげていくことで、前よりちょっと進歩できます。改善を繰り返しているうちに、いつのまにか効率が良くなっていく...

以上が自学のPDCAの概要です。自学のとは書きましたが、PDCAは様々な場面で応用の利く考え方です。私も、就活・転職活動・婚活・保活(子供を保育園に入園させるための活動)などにもPDCAを回して早めに蹴りをつけることができました。例えば婚活は、始めてから2か月で現在の夫と付き合い始めてその半年後には入籍しました。(まあ、恋愛偏差値が低く、婚活するまで結婚できなかったんですけどね。。。(笑))

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