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国際会計検定BATIC 試験対策方法①(合格体験談)

大人の資格取得、スキルアップ

ミスタービッツ(夫です)が国際会計検定BATICを取得したので、その資格取得までの経験談とおすすめの学習方法等をお伝えします。

1、BATICってどんな資格?

英文簿記の能力を計る資格です。

大きく分けて4つの級があります。

コントローラーレベル 日商簿記1級レベル
アカウンティングマネジャーレベル 日商簿記2級レベル
アカウンタントレベル 日商簿記3級レベル
ブックキーパーレベル 新人レベル

テストが2種類あり、下の2つの級には1種類、上の2つの級には2種類のテストが必要で、あとは得点により級が分けられます。

BATICの公式ページ

2、実際に勉強してみて

動機

事務職の仕事がやりたくなり、比較的英語が好きで、簿記の心得もあったので、英語でもできるようになったら事務職になっても、基礎教養としてもいろいろ便利かなと。

学習スタート時の状況

10年前に日商簿記2級取得。3年前まで8年程度実務経験あり(中小小売業の経理)

元々英語は得意だったが、その後は駄々下がりで8年前にTOEIC410点レベル。日常会話ができるレベル。

実際の学習スケジュール

順序→ 1→ 2→ 3
期間、合計時間 2ヶ月、計60時間程度 2ヶ月、計40時間ほど 3日ほど、計10時間ほど
学習段階 インプット アウトプット ラストスパート
主な内容 ・教材を読む
.英単語集を読む
.練習問題を解く
・過去問を解く
・過去問の解き直し
※インプットとアウトプット、アウトプットとラストスパートの期間は一部かぶっています。
※一日の時間にすると30~40分、電車の中等で勉強していました。
※直前は、家族に1日勉強Dayをもらいました。

上手くいったこと

一発で目標のアカウンタントレベル合格。(345/400点)

簿記を取っていたので、簿記の基本的な理論は知っていたのは大きかったです。

失敗したこと、大変だったこと

英語で簿記の問題を読み解くこと。英単語自体は覚えていったものの、実際問題を読み解くとなると別問題。アカウンタントレベルには8割以上得点が必要なため、BATIC特有の表現にも慣れる必要がありました。

6割くらいまでなら正解するのは割と簡単でしたが、目標点である8割だとほとんど失点できません。やはり英語の壁があり、なかなか7割・8割とれるようになりませんでした。直前に慌てて過去問題集を購入して3回解き直したところ、パターンにも慣れ、ようやく合格点が見えました。

結構問題数が多いので、解くスピードが求められます。私は3時間ノンストップで集中して解いても、やっとこさ10分前に解き終わり、見直しは割と駆け足になりました。

感想、その他

どの分野でも英語で仕事ができると重宝されます。派遣でも時給が上がります。英文簿記は、経理関係の仕事のスキルアップの一つとしておすすめです。

また、一般事務など他部門で働く人が経理部門に異動したいときにはアピールポイントになることも多々あります。事務未経験の方が経理の職につくとなると、実務経験を求められることも多いため資格だけでは難しいこともありますが…

次の記事で、おすすめの教材や具体的な勉強方法、日割りの計画表などをご紹介します!

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